postheadericon 2015年11月30日に。

“野良猫” のタマちゃんやグレちゃんに



今日、運よく会えたとしても・・・



そのわずかな時間以外の多くをどこでどうしてるのか、



知るよしもありません。






タマちゃんやグレちゃんと出会って



大切に思うようになり、



心配することが増えました。






そんなわけなので、



タマちゃんやグレちゃんの身の安全のためにも



ムダなくらい笑顔つくって



ムダなくらい多めに挨拶したりして



ご近所づきあい(苦手だけど・・・)がんばって



ご近所の方々とは絶対に揉めてはいけない・・・



と、肝に銘じています。






猫愛に目覚めて盲目的になってしまうと



人間のことは後回しで “猫様” を優先しがちですが・・・



人間と揉めてしまうと、



結局いちばん弱いところへしわ寄せがいくのを



何度となく見てきました。



だから少々腹が立つことがあっても、



くやしい思いをしたとしても



揉めごとは避けなければ・・・です。






わたしは “動物愛護” なんて大層なことを



してるつもりは全然ないですが・・・



でも、少しでも “動物愛護” に関わっている人は、



世の中には「動物が好きじゃない人」もいるということを



忘れてはいけないと思います。






間違っても「動物愛護をしている自分たちは偉いんだ」なんて



思わないようにしないと・・・



世の中の半数は「動物が好きじゃない人」や、



「動物に迷惑をかけられている人」かもしれないのだから・・・



低姿勢に、謙虚に振る舞っていたほうが



理解や共感を得やすいし・・・



結局それが動物を守る道に通じると信じます。






それにしても・・・



“野良猫” と呼ばれる子たちに心を寄せることは、



自分の無力を思い知ることばかりです。






極端な例で言うなら、



テロリストに人(猫)質とられているようなこと?



こっちがキレたりしたら



人(猫)質の命は保証されないと思うから、



相手がどんなにイヤなカンジのヒトでも



どんなに理不尽な要求を突きつけられたとしても



あきらめずに対話を続けて・・・



辛抱強く「和解」を働きかけることくらいしか・・・



できることが思いつきません。






これは、 “ある島” で起こっていること。



その島で行われたTNRでは、



利害や主義主張の異なる人間同士が揉めに揉めて・・・



しかも動物愛護に関わる者同士が対立するなど



TNRを徹底できなかったそうです。



結果、“野良猫” は再び増え始めていて・・・



猫嫌いの島民の怒りはおさまらず、



猫に殺鼠剤入りの魚を与えるといった虐待(虐殺)を



“秘かに” 繰り返しているそうです。



実際に被害が出て犯人の目星がついていても・・・



動物虐待の証拠を抑えて現行犯で捕まえるのは本当に難しく



そして、その間にも犠牲が出てしまいます。






約60年前にフランスがアルジェリアの独立戦争に際して



未曾有のテロに悩まされていた時代に



大統領シャルル・ド・ゴール氏はアルジェリアの独立をゆるし



報復ではなく非暴力でテロを根絶したそうです。



報復は連鎖して新たなテロリストを生み出します。



シャルル・ド・ゴール大統領は、



テロを起こす人々の “動機” を根絶やしにすることで



テロを根絶することに成功したそうです。



フランスが「愛と平和と自由の国」と呼ばれているのは、



シャルル・ド・ゴール氏の功績でもあると思います。






愛と憎しみは、どちらも強いパワーを持っています。



愛だけだったらいいのに・・・



今日もジレンマのようなものを抱えたまま、



タマちゃんやグレちゃんはもちろん



お外で暮らす子たちの無事を祈っています。






2015年11月30日、愛猫LOVEの命日に。
  • まにゃ

    本当にお疲れ様です。

    私も、人と動物愛護に関して話すときは気をつけています。

    同じ猫や犬が好きだといってくれる人でさえ、去勢避妊に対して強固に反対する人も居ます。
    ペットショップの是非についても同じ・・・

    だから、一切否定はしません。
    考え方は人それぞれだと割り切ります。

    そして、その中から少しでも共感できることを探します。
    それが糸口になることを、心から祈りながら・・・

    上手に説明なんてできなくたっていい、その人が大切に思っているものと同じくらいに私にも大切なものがあるのですよ。
    そう伝えることができればと、いつも思っています。

  • user

    まにゃさん

    本当に胸の痛むことが各地で起こっていますね。

    これは馬島のOさんからお聞きしたのですがーーー

    Oさんが小倉の渡船所で “ある島” の猫について話をしてたら

    それを小耳に挟んだ女性からものすごく怒られたそうです。

    Oさんは馬島島民ですが “ある島” には親戚がいて

    その親戚と猫の虐待について話してたそうなのですが・・・

    ><;

    門司在住というその女性は “ある島” のTNRの関係者らしく、

    Oさんのことを “ある島” の島民だと勘違いして

    「TNRが中途半端になったのは、

    あんたたち島民が反対したからじゃないの!

    税金使ったのにどうしてくれるのよ!!!」みたいなことを

    鬼のような形相でまくしたてて

    Oさんが “ある島” の島民でないとわかっても

    謝罪もしないで去っていったそうです。

    Oさんからお聞きして本当に気分が重くなりました。

    それでも猫に罪はなく・・・

    抱えきれないジレンマがあります。

  • まにゃ

    ああ、それはOさん、お気の毒に・・・

    「税金つかったのにどうしてくれるのよ!」
    この言葉にすべてが表れてますね。

    愛護・・・愛誤・・・I(自分)護・・・立場の悪くなった自分を守るのに精一杯なんでしょう。

    まもなく、馬島に行きます。
    その辺のお話も聞けるといいなと思ってます。

    がんばっている福岡の皆さんに精一杯のエールを送りたいです。

  • user

    まにゃさん

    本当に、猫のことを思うとやりきれないです。

    あの日あの時ピカリだけでも保護できてよかった、

    と思うことができればいいのですが…

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◆ピン(♂)
福岡市の繁華街で行き倒れていました。実は、天使か福の神の化身。だってピンちゃんをギュッと抱きしめて願ったことは、すべて叶ったんですもの。(株)ミス・ブランチの永久名誉会長。享年12歳。


◆コペ(18歳・♂)
ピンちゃん亡き後のウチの長男。名前を呼ぶとシッポを立
てて「ニャーン」と返事をして飛んできます。前世は忠犬だったと思われる可愛いヤツです。


◆しまじろう(6歳・♂)
線路のそばで飢えて弱ってい
たところを保護され、2009年10月にウチの子に。過酷な野良子猫時代を送ったせいで歯肉炎の持病があるものの、食欲旺盛、元気いっぱい。最近甘え上手になってきました。


◆リリー(6歳半・♀)
しまじろう君とほぼ同時に迎えたママ大好きっ子。ママが他の子をちょっとかまうのも我慢できず、大声で鳴いて抗議します。嫉妬深いところも可愛いお姫様です。


◆ルネ吉かつお(6歳半・♂)
岩手県ニャン。盛岡市の繁華街でお腹を空かせて行き倒れているところを「プチポンもりおか」のサヴァさんに救出され、縁あって2010年春、九州・福岡へ。ピンちゃんそっくりの容姿&性格で癒してくれる天使です。


◆ファミ(3歳・♀)
あの3.11以降、福島原発被災動物シェルター『にゃんだーガード』へボランティアに行って出会った、ピンそっくりの女の子。人見知り全然なし! どんな人にもイチコロでなついて甘えるモンスター級アイドル猫です。


◆金太呂(3歳・♂)
2013年4月16日の深夜、交通事故に遭って道に倒れているところを友人のイラストレーター・HAKOちゃんに助けてもらいました。どんな人にも初対面でスリスリべたべた、我が家で1、2を争うストーカーさんです。


◆ピカリ(6歳半・♂)
2013年9月、飢えてガリガリに痩せ、ひどく弱っているところを保護しました。虐待のトラウマがあり、人が棒のようなものを持っているだけで怯えます。少しずつ心身を癒し、随分 “まあるく” なっています。


◆富來(2歳・♂)
2014年12月、『どうぶつ基金』さんによって一斉TNRを行った北九州市の馬島で出会いました。手術で耳先カットされた “さくらねこ” ですが、本ニャンの強い希望により? ウチの子に迎えたストーカーさんです。